シャネルのロゴマーク CCマークは、コピーだった!? ロゴの由来
この美しい扉のデザインを見て
「うお〜〜シャネルってやっぱお金持ってんだねえ。豪華なお城みたいなもん造れるんだあ」
と思った方!
私も一番初めこの話を知った時は「ええ?マジで?」とびっくりしました。ぜひこの続きをお読みください😊
シャネルのCCマークはどうやってできたの?由来は?
世界で最も有名なブランドのロゴマークといえば、シャネルのココマーク。
そう、「C」を2つ並べた、おなじみのCCマークです。
2つ目の「C」を逆向きにして中央を重ねたブランドロゴは、シャネルのあらゆる商品に使われ、ぱっと見ただけで誰もがシャネルとわかるほど、インパクトがあるアイコンとなっていますね。
↓「あ!シャネルだっ💗」
もちろん、このCCマーク、ココ・シャネルのイニシャルからとったわけですが、ロゴマーク自体は、一体どのようにして生まれたのでしょう?
ココ・シャネルが1920年頃、
南フランスに香水の製造を目的として出かけた際に、お城を使ったワイナリー「シャトー・ド・クレマ」に立ち寄り、ある壁画に刻印されたマークを見つけたのです。
「おお!キレイじゃんっ!
あのマーク😍」
ココシャネルはシャトー・ド・クレマ(Chateau de Cremat)のイニシャル、そう「CC」をかたどったマークを見て魅了されたそうです。
ココはこのマークをとても気に入り、お城の主に「このマークを使わせて下さい!」とお願いしたそうです。
確かにとってもキレイ・・・
(いや、今のシャネルのイメージがあるからか。。
私なら、これを当時見たとして
「目ん玉みたい〜〜」って
絶対言ったはず🤔 」
これを機に、CHANELのブランドロゴにCCマークが使われるようになったということです。
ちなみに、ニースにあるこのシャトー・ド・クレマ(Chateau de Cremat)は、ワイナリーの観光地として、現在でも見学できるとのこと。
ワインを飲みながら、貴重なオリジナルのCCロゴに想いをはせるなんて、なんてロマンチック。お酒が進んで酔っ払ってしまいそうです。😏