シャネルの広告 ソフィア・コッポラが担当 シャネル19
日本でも人気の高い、映画監督ソフィア・コッポラが、
シャネルの人気バッグ「CHANEL 19(シャネル ディズヌフ)」の広告キャンペーンを担当し、
この度、その広告が公開となりました。
シャネルの今回のキャンペーン
「CHANEL 19(シャネル ディズヌフ)」は、
2019/2020年の秋冬 プレタポルテ コレクションでデビューしたシャネルの新たなバッグ。
1955年2月にガブリエル シャネルが発表したバッグ「2.55」に敬意を表し、
このバッグが誕生した2019年に由来し「19」と名づけられました。
大きなダイヤのキルティングを施したレザーやツイード、
そしてレザーを編み込んだメタルチェーン、
大き目のCCロゴのターンクロックが特徴となっています。
サイズは3サイズ。
デニムやヴィヴィッドカラーのラムスキンを使用した新たなスタイルが発売されます。
シャネルとソフィアコッポラの他、豪華モデル
アーティスティック ディレクターのヴィルジニー・ヴィアールとソフィア・コッポラのコラボレーションによるもので、
映像はソフィアの兄であり映像作家のロマン・コッポラが手がけています。
モデルは、マーガレット・クアリー、テイラー・ラッセル、マリーヌ・ヴァクトと3名の女優が起用されました。
マーガレット・クアリーは、最近では、クエンティン・タランティーノ監督作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に
出演した他、アメリカのTVドラマ「Fosse/Verdon (フォス/ヴァードン)」にも出演。
テイラー・ラッセルは、日本でも4月10日より公開予定の「WAVES (ウェイブス)」や Netflix のオリジナルドラマ「ロスト イン スペース」に出演を果たしています。
シャネルの広告を担当したソフィアコッポラのコメント
「ヴィルジニーはメゾンを愛し、尊重し、そして、現代の女性に向けて進化させ続けているわ。
そしてそのベースにあるのは、ガブリエル シャネルが始め、カール・ラガーフェルドが引き継いだものなの」
ソフィア・コッポラは今回のキャンペーンについて下記のようにコメントしている。
「私が表現したかったのは、シャネルはとてもクラシカルでありながらも、
多様なパーソナリティーに寄り添えるということ。そしてそれを様々な女性で表現できることは本当に素晴らしいわ」
シャネルのこれまで歩んできた様々な時代、
そしてメゾンのモダニティを象徴する「CHANEL 19」バッグの魅力を堪能できます。
シャネルの広告に使用された楽曲たち
使用された楽曲は、
1本目:ジョージ・ベンソン / ギヴ・ミー・ザ・ナイト George Benson – Give Me The Night
2本目:ニュー・オーダー / ヴィレッジ New Order – The Village