シャネルCHANEL のルサージュ ジャケットが欲しい
シャネルCHANEL のルサージュってそもそも何?
シャネルのコレクションは様々なアトリエの技術が集まり
作られますが、その中でも有名なアトリエが「ルサージュ」
この「ルサージュ」は多くのクチュールメゾンの刺繍を長年手がけてきた老舗です。
2002年にはシャネルのメティエダールに参加
シャネルのメティエダール アトリエには、デリュ、ルマリエ、メゾン ミッシェルがありましたが、2002年にアトリエの伝統ある技術を守るという目的で、マサロ(シューズメーカー)とルサージュ(刺繍アトリエ)も同時にシャネルの傘下に。
卓越した職人技でオートクチュールの夢を紡ぎ続けているアトリエですが
このアトリエが手がける生地自体も「ルサージュ」と呼ばれ
世界中の女性の心を虜にしています😍
ルサージュが作るシャネルジャケット素材の特徴
130年という長い年月にわたり最高級のツイードを生み出すことで知られるパリのメゾン、ルサージュ。
全ての行程はハンドメイド!
まさに芸術品の域に達するツイードを生み出しています。
市場に出る事はなく、クリスチャン・ディオール、ルイ・ヴィトン、シャネル等、
大手グラン・メゾンのプレタポルテやオートクチュールの洋服のためだけに特別に作られるもの。
どんな高級生地専門店でも老舗の百貨店でも 「1mいくら・・」では絶対買えない生地なんですね。
シャネルのために紡ぎ出されるファンシーツイードは、縦横に行き交わせた糸や素材が、見る人の目を魅了しています。
女性ならその緻密で精巧な素材に触れるだけで、きっとため息が出ると思います。😍
私の友人は嫌なことがあったらジュエリーを出して見て遊ぶ、と言ってましたが、私は断然「ルサージュ」派です。🤓
系だけでなく、なかにはシャツ生地を割いたもの、リボン、チェーン、プラスチック素材、などなど・・ユニークな素材が使われることもあり、独特の優しい表情を編出します。
「洋服の生地」という域を超えて生まれたアートな素材。当然、世界中のセレブリティたちもこぞってルサージュツイードの洋服を求めるので、ユーズドであってもその価値は下がりません。
シャネルCHANEL・ルサージュ そこらへんの生地とどう違う?
私は90年代のCHANELのルサージュジャケットを持っていますが
さっきも確認してみると全く「ゆがみ」を生じていません
歪みって何か。。
長く使った洋服を床に置いて整え、前ボタンを閉めると
「あれ・・?横ワキのラインが歪んでる」
ってことはないですか
つまりちゃんと畳んでいるのに
「前見ごろ」と「後見ごろ」を縫い合わせた
縦のラインが折り目と合わなくなっている・・😢
こんな風に少し歪んだり
全体的にモワッと型が崩れるのが普通です
ですがシャネルのルサージュは使い倒しているのに
型崩れが起きていない 🤔
これは職人による丁寧な手作業のなせるワザ!
シャネルのルサージュ・ジャケットが何年経っても
歪んでこないのは、この気が遠くなるような手作業のおかげです
(素材によっては表面に毛羽は立ってくるものはあります)
こちらはシルクのうっすいオーガンジーにビーズを縫い付けてます↓
私なら老眼以前の問題で・・・ムリ・・
シャネルのルサージュ ジャケット!コレクターの間でも大人気
当店のリピーター様の中にも「私はルサージュしかもう集めません」という方もおられます。
たくさんの洋服をコレクションしてきた方ですが、耐久性の良さに惚れたのと、何よりクローゼットを見ているだけで幸せになるそうです😊
リボンやチェーン、テープや毛糸、と編み込む素材もさまざま。コレクションしても飽きがこないので、その魅力にハマってしまうのもよく分かります。
私の持っている94年のジャケットはもう30歳!
ちっとも崩れていないことを考えるとコスパは悪くないと実感します
何より、私のようなオシャレセンスに自信がない人間でも、さっと羽織るだけで「それなりにしっくり見える」というお得感。一度味わうと手放せなくなりますね。
では、最後に ルサージュの手の込んだ神ワザを動画で どうぞ 😊 ↓
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フラワーメーカーLemarie
老舗のルサージュ
コレクション参加のアトリエの神技で
作品が作られていくのをアニメで表現 💗
↓
ルサージュのアトリエでどんなことしてるの?
一体ルサージュのアトリエってどんな作業してるの?
と思った方はぜひ↓こちらのブログもお読みください
やっぱりシャネル メティエダールは凄かった
シャネルのメティエダール ってなに?“芸術的な手仕事”を意味するフランス語「メティエダール」。通常のCHANELよりも高価な理由は?ルサージュ、マサロ、ルマリエ、のアトリエ、パリの「le19M」を紹介。カール ラガーフェルドが始めたワケとは?毎年世界中から熱い注目を浴びるコレクションをざっくり知っておくと自己センス磨きにも!