シャネルの歴史的なドレスが展示される特別展
現在、神戸市の美術館では、8月30日(日)まで
シャネルやディオールなど著名なデザイナーが手掛けたドレスを一堂に紹介する特別展が開かれています。
宮廷で着られたシャネルのドレス
レースが多く使われ花が連なった模様が特徴のドレス。
「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」と呼ばれるのは18世紀のフランスの宮廷で着られた女性用のドレスです。
特別展では、神戸ファッション美術館が所蔵する作品の中から
ニューヨークのミュージアムで展覧会を企画するキュレーターとして活躍する
ヴァレリー・スティールさんが選んだドレスなどおよそ150点が展示。
中には、20世紀を代表するファッションデザイナー ココ・シャネルのドレスや、
クリスチャン・ディオールが手掛けた布をたっぷりと使った華やかなデザインが
特徴のイヴニング・ドレスなども並びます。
展示会の詳細
特別展「Treasures of Fashion ヴァレリー・スティールの審美眼」
入館料:一般1,000(800)円、
大学生・65歳以上500(400)円、高校生以下無料
休館日:月曜(8/10は開館)、8/11
神戸ファッション美術館で
8月30日(日)まで開かれています。
20世紀の素晴らしいオートクチュール、
華麗なファッション写真などを通して、
奥深いファッションを学んでください。
詳しくは、神戸ファッション美術館